世の中色んな商いがありますが、大抵業界専門誌や業界新聞

等の媒体があり業態ごとに必要な情報共有に役立っています。

我々の業界にも複数の情報源がありますがその中の興味深い

記事のヒトツを紹介しましょう。

3.11東日本大震災では死者・行方不明者2万人以上、全壊家屋

10万棟以上の被害が発生した。

一部では10メートル以上の大津波に飲み込まれた地域もあった。

岩手県大船渡市もそのひとつ。

大船渡市の市街地中心部のガレキの荒野にポツンとたたずむ木造家屋。 

周辺隣家はすべて流されている。

(写真転用現在不可なので文章で情景説明)50~60坪程の建物、

一階の一部が店舗で二階上に広いロフト、もしくは一部3階建。

そんな間取りが想像できる外観だ。外部の損傷は小型船舶が

衝突したのか2~3メートルのあなが3箇所あき、一階のほとんどの

窓ガラスが破損、それ以外のガラスは割れてはいるもののわずかだ。

建物高さ10メートルを少し切る程度で津波は7.5メートルに達していた

様な跡がある。 なぜ? どうして流されずココでこうして居られたのか。

記事内では三つの原因を挙げている。


1. 第一波で大きな開口部が何箇所か破損したがその瞬間、

  波力は低減。その後、破損した開口部が水流をさまたげなかった。


2. 10メートル程先にドラッグストアーの大きな看板があり

  そこで水流が分散した。(が周辺はすべて流されている。)


3. SE構法だった。(2000年完成物件、構造計算(基本全棟)、耐震等級2)
  
  
・ 事実です!残念ながらブログにはアップすることができませんので
  モデルハウスにご訪問下さい。実際の記事と写真をお見せしながら
  SE構法が流されなかったその訳をご説明しましょう。



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